気づいちゃった人【実占鑑定文実例】

実戦鑑定実例集
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2007年:某コミュニティ無料鑑定現場での実際の鑑定文(多少のリライトあり)
命式を通じで飛び込んでくる『解』のイメージを言語化した具体例です。八字はあえて非公開にしています。PCソフトから出力したような紋切り型の文章ではない、人工知能AIには決して真似のできない血の通った鑑定文例として公開いたします。

『もっと他に適職があるのでは?といつも考えています……』

そう思うということは、今の仕事が性(しょう)にあっていないのは確かなことですね。
もっといい適職ないかな~というキモチだけでは、ゲンジツを良い方向、つまりあなたにもっとも適した環境(仕事も含めて)に持っていくことは非常に難しいものがあります。今の心持ちの状態ではずるずる、っとヤル気のない仕事をやってずるずるっ、とした人生を送るだけでしょう。この点、占いをしなくても誰でも予測できますよね。

だから、その心持ちを変えなければいけないときが来たんだ!と。
そう、ハイレベルなもうひとりの自分がそれに気づいちゃったんですね。

 

デッカチャンのように気づいちゃった人は、意識のレベルが一段あがったということですから、もう低いレベルの自分には戻れないんです。それで、これからもどんどん気づいちゃうことが多くなることと思います。

気づいちゃった人はもう同じ過ちを繰り返しません(できなくなる、といったほうが正解)
だから、不幸になりようがないんです。どんどん幸福になっていくだけなんです!

余談ですが、私の詩的な鑑定文(抽象的とも、悪文とも評されるが)を読んで、何かをひとつでも気づいちゃったひとは、ホント幸福に一歩近づいたことになりますから、喜んでくださいネ。もちろん、私のこんな鑑定文など読まなくても日常でいろいろな気づきはあると思います。

一方、気づかないひとは誰から説得されても気づきようがないので、表面的な快楽(カネとか名誉とか屋敷とか異性とか)をゲットしても心の底から幸せを感じることはありえません。不幸になるのは一瞬です。

少しでもナニカに気づいて成長しているひとは、何度もいいますが、不幸のほうへ後退することなど絶対ありえないのです。

精神世界に傾倒する人たちがよく使う「気づき」ですけれども、気づいた!気づいた!と言う割には、同じ口で目の前の不足なことに不満を洩らしたりします。
それって、ニセモノの悟りなんです。

幸せになるための秘訣に気づいていないだけで、自分の都合のよいことばかり、つまり自分が見たいようにみた世界で気づいたといってるだけです。悟りに足を一歩も踏み込んでいない状態なのです。
いっとう最初に、なにに気づくべきかというと、それは、自分は「そのまま」でいいんだということなのです。「そのまま」でいいんだ、「このまま」でいいんだ、「あるがまま」でいいんだ、と気づくことが悟りの第一歩なのです。

……はいッ。
ノウガキはこのくらいにして。
鑑定モードにはいります。

あなたの適職:まず、資質からすると『司法書士』は大いに可能性がありますよ。
ただ、ひとつノウガキを言わせてもらうと、司法書士になりたいのかなりたくないのかをまずハッキリしたほうがいいと思います。
四柱推命でみるところの、適した職業というものは、アバウトすぎてアバウトな回答にしかなりません。

私の見立てでは、ほんとうはあなたはマザーテレサのような仕事が一番向いているのですけれど、それでは現実離れしていると顰蹙をかうのがこんな私でもわかっているので、あえていいましたら、カルチャーセンターの講師などが向いています。先生タイプなんです。もちろん、司法書士も似合っています。いずれにしても、くすぶっていてはもったいないです。

最近、このコミュで鑑定をはじめてからもったいないという言葉を多く使っている自分がいます。ほんとみなさん、もったいないんです。

方位について:私は方位については詳しくありません(というより気にしていない)ので他の方の鑑定を待つことにしたいと思います。どうしても気になる人には特別に方位を出して教えて差し上げることもありますが、そういう場合は、具体的な案件があるときだけです。漠然とした、いい方位というものについては【私に限りまして】わかりません。

転機について:20xx年、小さな波第一弾がきます。そして、大きなターニングポイントが20xx年になります。いずれにしましても、もともとよい命式を持っているので、運気の善し悪しなどくよくよ考えず、思いのままやりたいこと好きなことをやったらいいのです。むしろ、くすぶっていることの方が運気低迷を招きますよ。あなたらしく、あるがままに吼えまくってください。きっとよくなります。

それからそれから。
即決即断のクセをつけるようにしたら、さらにぐんぐん運が上昇していきますよ。
白か黒かの判断を、後回しにしないでできるだけ早く、キッチリつけるようにしてください。また、心に引っかかる、事柄、人間関係など、あいまいにしないでできるだけ早く判断するようにしてください。
やるなら、やる。
やらないなら、やらない。
できることはできる。
できないものはできない、とハッキリ態度を決めることです。
それに関してよい悪いの判断はしなくてもいいです。

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