2007年:某コミュニティ無料鑑定現場での実際の鑑定文(多少のリライトあり)
命式を通じで飛び込んでくる『解』のイメージを言語化した具体例です。八字はあえて非公開にしています。PCソフトから出力したような紋切り型の文章ではない、人工知能AIには決して真似のできない血の通った鑑定文例として公開いたします。
あなたは、たとえればふつうの人と比べてアンテナが極めて高く、微弱な電波も拾ってしまうほどの受信感度が高いので、人が感じないことも察知し、人の心を見抜いてしまう鋭さをもっています。
また、頭脳の回転数も人より高速なので、他人からはあなたの思考を理解できる人は少ないです。というかついていけないです。
回転数が高いというのは波長が精妙ということであり、回転数が低いというのは波長が粗いということを意味します。
相手が言葉を発した瞬間、何を言いたいかを察知してしまいます。回りくどい言い方はあなたには通じません。あなたの波長より粗い人との対話は噛み合いませんから上辺だけの会話になってしまいます。
日常の生活の中でいうと、裏腹なこころを持った人、ネガティブな情念を持つ人、他人を思い通りにコントロールしたい人、欲深い人、カネの亡者など……自己中で邪悪なこころを持つ人を敏感に察知してしまいます。それはまた、あなたが、自分を守るための自我の鎧が極めて薄いといことを意味します。
自己中で、ずうずうしい人のことを、”ツラの顔が厚い”と申しますが、自己中で自我が強いひとは、甲冑兜の鎧をまとったように分厚く硬い殻で自分を覆っているのです。
あなたのように殻が薄い人は、そんな人と接しているだけで傷ついてします。そこで自分の身を守るため、急ごしらえの鎧を身にまとい防御しようとします。
なので、自我の強い人たちと接していると疲れてしまうのはこのような理由からきています。本来自分のために使うべき生命エネルギーを、不調和な人間関係に費やしてしまうからです。
本来のあなたらしく生きるためには、不必要なエネルギーを使わないことが肝要です。
したがって、不調和な人間関係は徹底的に避け、調和できる人たちとは積極的に付き合うことを意識されてください。
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