2007年:某コミュニティ無料鑑定現場での実際の鑑定文(多少のリライトあり)
命式を通じで飛び込んでくる『解』のイメージを言語化した具体例です。八字はあえて非公開にしています。PCソフトから出力したような紋切り型の文章ではない、人工知能AIには決して真似のできない血の通った鑑定文例として公開いたします。
『先日お付き合いをしていた人と終焉をむかえたので新しい恋に向かって行きたいです』
お待たせしました。それでは、ズバリいきます。
諸行は無常ですから、出会いがあれば別れがあるんですね~これが。
とにかく、恋人との関係は終焉をむかえたわけですから~
おめでとう!
これからは新しい出会いがあるわけです。わくわくしますね~。
他人事ながら。
大いに新しい恋に猪突していってください。
あたって砕けない←コレ大事、大事。
で、これからの恋愛、結婚ですが、これからの恋愛はそろそろ結婚を前提として気合を入れてお付き合いをされたらよろしいかと思います。
男を見る目を養うことはいうまでもないことですが。
思い込んだら~♪の世界が強いですから、ちょっと視点を高みに移して、そしてちょっと落・ち・着・い・て、俯瞰してみることも大事ですよ。
xx年前を思い起こしてみてください。そう、19xx年ごろです……
その年もチョット、他の年とちがって、チョット、ナニカ、波乱というか変化がおこったはずです。xx年前はハナモハジラウ乙女の時代、当然恋のまっさかりだったでしょうけれど、なにかがあったはずです。あのときのあの感覚、思い出してください。
xx年周期でそういう波動がジワーっと押し寄せてきますので、今年、お付きあいをしていた男性と終焉を迎えたのはまあ、運命学的にいえば特になんてこともなく、出会いがあれば別れもある、というこの世の理(ことわり)のごとく、自然に終焉をむかえた、というわけです。
と、いいますのは、その彼氏の命式をみるまでもなく、出会ったときから終焉にむかっていた、というだけのことです。
当人にとっては、悲しいことですが、深い深層心理のなかで、お互いの出会いの動機がそうだったのですから、仕方ないんです。なので、(肉体があるうちは)終焉をむかえない、という運命の人を【探して】いくしかないのです。
運がいい人は、眉間にしわ寄せ髪を振り乱し
「運命の人はいねが~!!」
「おどごはいねが~」なんて、なまはげの形相で探し回らなくてもいいんです。
なので、女磨きもいいけれど、それより男を見る目を養うことが先決なんです。
ずいぶん前置きがながくなりましたが、あなたのこれからの恋愛・結婚は、晴れの日も雨の日もあるでしょうけれど、内面を充実することに意識をしていけば、運はどんどん変って、いい人にあえます。
恋愛傾向として、フラれるのがとてもつらい、とてもこたえる体質です。
だから、フラれる前に自分から【進んで】終焉に持っていく、つまりどっかでオトシマエをつける、そんな感じなのです。あいまいがいやなんですね。
だから、極端なたとえばなしですけど、いままで頻繁に電話きていたのに、このごろ電話がない、あ、ワタシきらわれてるのかも?なんて、独りで妄想を膨らまして、その妄想にふりまわされてしまうようなものです。
彼氏は地下鉄工事で忙しくて電話できなかっただけなのに!
みたいな。
↑
なんとなく、このニュアンス汲んでくださいネ。
まあ、とにかく固定観念をはずしてやわらか頭になるようにしてください。そうすると、あなたのみる世界ががらっとかわりますよ。
こうでなきゃいけない、こうであらねばならぬ!なんていう、自分だけにしか通用しない信念というものをちょっと外してみるだけでいいんです。
もったいない。実にもったいない。
次に、金運ですか。
お金を溜め込もうとすると、かえって出でていく金運体質ですね。
守りに入ると、とたんに金運が悪くなりやすいですから、守りではなく、攻めに転じていけばダイジョウブです。ガンガン稼げるタイプです。
ただし。
金銭管理はキッチリと。
御利用は計画的に(^_-)-☆
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