推命用語:己土(きど)
古代の土器のもようの一部で、屈曲して目だつ目じるしの形を描いたものの象形文字。
ハッと注意をよびおこす意を含む。
人から呼ばれてハッと起立する者の意から、おのれを意味することになった。
植物の新芽の生長がいよいよ盛んで先端がしっかりと伸びた形にかたどった象形文字。
『起』のそうにょうを略したもので、繁茂した草木が成熟し、まさに実を結ぼうとする興起の時を象徴している。

甲骨

金文

篆文
己の性状:推命的解釈
畑の土・職人的・器用・少人数技術集団の一員・大衆的・人情的・器用・妄想・嫉妬・愛してたもれ・認めて欲しい・褒められたい・感動を分かち合える相手を求める・頼まれたら嫌といえない・好き嫌いで判断・利発・育む心・やりすぎ感・感情不安定・自己管理が課題
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