猫だってみんな個性がある
ちなみにわが家の猫は猫本来持ち合わせている本能『ゴーイングマイペース』以上の、『ゴーイングマイペシペシ』だ。
ひざの上に乗って欲しいなあ癒されたいなぁーなんて思って甘えるとだ~っと逃げる、かとおもたら、鑑定の返事をかかなあかんこんなん忙しいときに限って、ごろにゃーんとひざに乗ってきてキーボードなんぞをペシペシとやる。
ところどころ、日本語になっとらんところはそういうワケあり。
余談になってしまいましたが、個性について、動物占いだぁ、血液占いだぁ、エゴグラムだぁエニアグラムだぁなんだいろんな表現方法があるけれど、心理テストみたいなものは、結局自己評価にすぎないから、ほんとうの自分なんてわかるわけがないんです。
それは、頭が創り上げたてめえの性格であって、だから、環境だの付き合う人がちがたり、恋をしたりなんだりすると、ガラっと変る。
二重人格みたいな人がいるでしょう?
それが個性。人が変ると、また肩書きとか見た目で、言葉遣いや態度がコロっと変るひと。それが個性。つまり、ころころ変る個性ってことね。
で、スマップが歌ってみなが共感しとる、オンリーワン?
ナンバーワンになりたい奴も、オンリーワンになりたいやつも、性根は一緒。
自己中心。
つまり、アタシとアンタは住む世界が違うのヨという見下しであり、差別。
こないなことにも気づかず、オンリーワンという慰めをして人の心を癒せるとおもてるヒーラーだの占い師だの、そういうのも個性。
勘違いしやすい個性。
人生いろいろ、個性いろいろです。
個性というのは、混色された絵の具みたいなもんで、同じ色具合でもビミョーに違うでしょ?それが個性の意味。
弱い自分もいる、強い自分もいる、大胆な自分もいる、繊細な自分もいる、いろんな人格がミックスされて個性がつくられています。
その中でもとくに人格を占有している部分にスポットを当てて個性を分析するわけです。
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