【龍青三の占いエッセイ20】運に選ばれる人になる

四柱推命
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運に選ばれる人になる:2007年06月25日

運をつかめない人は、お金が転がりこんでくるとか、運が目にみえる形でやってくるとばかり思い込んでいます。しかし、運は目に見えません。
運は感じるとるものです。
人が運を選ぶのではありません。
運が人を選ぶのです。

目に見える形に拘り、それを目標とする人には、決して運はたずねてくることはありません。
運をつかもうとするなら、感じるとるセンサーを鋭くするしかありません。
変化や感じ取り、流れをつかめば自ずと運命は変っていきます。
運の流れに身を委ねてみるのです。
流れを断ち切ってしまえば、たちまち運は去っていきます

言葉にすると、とてもシンプルで簡単なことのように感じます。
だから、運を逃している多くの人は、頭だけでで分かったつもりになっているだけで、運の流れに身を委ねていません。

運の流れとは、いいときばかりではありません。
晴れの日も雨の日も嵐の日もあるのです。
「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」
委ねるということは、たとえていえば、水に浮く感覚です。
違和感がある人に運はやってきません。

嫌だけどやらねばならない、義務感や使命感だけで、やっている人の心の中は違和感のかたまりです。

できるだけ違和感から離れて気分がよくなる方へ行ったほうがよい。

楽しければ運はやってきますが、不平不満を心にためていたり、タナボタを期待したり、他力本願では運はやってこないのです。

心も身体も良い心持ちの人に運はやってきます。
運のいい人には、リズムがあります。
ツイてるツイてるノッてるノッてる。
ツキにノッている感じ、リズムにノッている感じです。

逆に運のない人には、リズムを感じません。
会話していても話が弾みませんし、言葉にも心がノッていません。
心、ここにあらず状態。
そういう人は、心が今にありません。
過去や、未来をいったりきたりしています。


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