【龍青三の占いエッセイ11】占術理論の限界

四柱推命
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占術理論の限界:2007年06月16日

同じ占術でも占う人によって答えが一致しない事があります。
そのことについて私はこう考えます。
コンピュータ占いではないのですから、占い師ごとに占い結果が違って当然だと思っています。

それと、占いがロジックだけでなりたつものなら、なぜ100%的中するソフトができないのでしょうか?

囲碁だの将棋だのチェスだの、人間と勝負しても互角の対戦ソフトもつくれるテクノロジーがあります。
ですから、100%とはいわないけれど、それに近い占いソフトができてもおかしくないと思えますよね。

でも、デキナイんです。
なぜかというとロジックを超えた何かが占いにはあるからです。
不立文字(ふりゅうもんじ)のようなロジックを超えた何か。
それをソフト化するのは不可能です。

ですから、ある程度の論理判断はソフトでできるとしても、最終判断は生身の人間にしかできないのです。

占い師はプログラムされたロボットじゃないのですから、
判断は占い師ごとに違ってあたりまえなのです。

色んな占い、いろんな判断があって楽しいじゃあないですか。

現代っ子に生まれ変わった金子みすゞもゆうてます。

みんなナニゲにちがくて
みんなマジよくね?
、みたいな。


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