【龍青三の占いエッセイ10】オリジナル占いとアレンジ占いの境界線

四柱推命
Sponsored Links

オリジナル占いとアレンジ占いの境界線:2007年06月15日

“四柱推命をアレンジしたりして独自の占いを編み出せるものなのでしょうか?”
との質問をいただきました。

ひと頃はやった、動物占いなんてのも四柱推命のアレンジなんですね。
真面目な占いから、お遊びの占いまでいろんな占いがあって私はたのしくみているのですが、これらの占いが世間の常識みたいになったときが恐ろしいんです。

たとえば、血液型占いなどを科学な根拠があると思っている、特に婦女子のかたがた……
とにかく、占いはいくらでもアレンジできます。
テキトーに分類してテキトーに能書きをつければいいのですからね。
血液型占いがいい例です。

たった4つのタイプで人を分類しちまうんですから、みあげたもんだよ屋根屋のふんどし。しかもあたってる、って……

こういう、毎日が正月のような人が多いからあきんど占い師ががっぽりもうかるんですよ。

ああ、うらやましいうらやましい。

こんど、そっちのほうに鞍替えしようかな〜

ハッ!いかんいかん。

つい誘惑に負けそうになってしまったこんな私は、今日も朝から日雇いに通うのであった……(某ガテン系占い師談)


龍青三の占いエッセイ一覧
https://ryuseizan.com/tag/fortunetelling-essay

コメント

タイトルとURLをコピーしました